どうしても解答不能な子供の素朴な疑問

　哲学的な疑問、基本的なのだけど未だに解明されていない科学。いろいろあります。そんな時の対応例を書いて見ました。

天才児ネット（もりした著）の本

宝島社より発売！ 【パパが教える科学の授業】

ＰＨＰ研究所より発売！ 【「体のギモン」にやさしく答える本 】

Ｑ　おしっこは、なぜ黄色なのか？

Ａ　読者さんからの質問があったので、こちらに解説を書きました。　

Ｑ　どうやって宇宙は出来たの？

Ａ　最高に難しい質問ですが、基本的な質問でもあります。幼い子供が疑問を持っても不思議ではありません。私の場合の対応は、
「最初はものすごく宇宙は小さくて米粒よりも小さくて、ものすごく熱かった。そこに大爆発が起きて、宇宙はすごい勢いで広がっていったんだ。大きくなると共に段々冷やされていったんだよ。でもね、その爆発の前はどうだったかとか、何で大爆発が起きたとかは、まだ誰も知らない。それを考えたり、調べたりする仕事の人もいる。大人になったらそういう仕事をするのもいいかもね」　という対応でした。一応子供は子供なりの納得をしていたようです。

哲学的な疑問

Ｑ　人間とは？

Ａ　「人間は考える葦である」「人間は政治的動物である」「人間は感情をもつ動物だ」　古代より著名な哲学者が悩み抜いた永遠の命題です。　

「人生とは何ぞや。いわく不可解」という遺書を残して日光の華厳の滝に身を投じ、自殺をした東大の哲学学生もおりました。哲学的な素朴な疑問は、それこそ人それぞれの考え方がるため、ご自分のお考えを子供にお聞かせすればよろしいかと思います。

Ｑ　魂って何？

Ｑ　どうして人間は生きているの？