天才児.NETとは

 誰しも、我が子はひょっとして天才なのではないか? と思った事は一度や二度ではないはずです。そうです。適切な対応をすれば、子供は驚くべき反応をしてきます。

 幼い子供は、大人に様々な疑問をぶつけてきます。時には突拍子も無い事も言います。そんな時にどう対処するべきでしょうか? 幼い子供には、いいかげんに言いくるめてしまうことも可能です。「大きくなってからね」と後回しにすることも可能です。でも、それは子供の好奇心の芽を摘んでしまう事になります。

 子供が折角いろいろと興味を持っても、期待はずれの反応ばかり親から返ってきたら、子供はいろんな事を考えたり、興味を持つ事から遠ざかってしまうのではないでしょうか?大人ですら、面白そうな楽器があっても、叩いても響かないのであれば、叩くことを止めるでしょう。叩いたものに対して正確に響いてこそ、練習したり、勉強をするのではないでしょうか?

 子供が理解できるように、なるべくわかりやすい言葉で、誠実に、正確に答えるべきです。それが子供の成長に大きく貢献するはずです。

 もちろん誰も正確には答えられない哲学的な質問もあります。
そんな疑問に対しても、子供が納得するように、理由をなるべく正確に話すべきだと思います。このサイトが、そんな子供の素朴な疑問にわかりやすく正確に答えるべき一助になればと思います。
そして、サイト名でもある天才児輩出の為の一助になればと思います。

 

書籍

 幼児から小学校低学年あたりの子供に対する丁度良い書籍がみつかりませんでした。 イメージにかなり近い書籍として「 ノーベル賞受賞者にきく子どものなぜ?なに? 」というすばらしい書籍がありましたが、残念ながら小学校高学年から中学生あたりでないと理解が難しい本でした。大人が対象といっても通用する内容です。 もちろんノーベル賞学者が答えているので、正確には違いありません。一般人がコメントするのもおこがましいと思いますが、ただ、対象年齢が恐らく高いであろうため、3歳〜10歳程度を対照と考えれば、この本 はあまり適切でありませんでした。もっと幼い子に適切な書籍は見つかりません。幸い私は我が子の素朴な疑問攻撃により、かなり経験値を積み上げました。ならば折角の経験を、もっとシェアして多くの方に伝え てあげようという思いと、上記書籍は質問数がかなり限られていたので、もっと多くの事をデータベースにしていこうと思い、Webを立ち上げました。目指すは3歳〜10歳程度を対照にし、もっと多くの質問に答えられる本を作りたい!と思っています。ただ個人の範囲は限れれているので、こちらからこんな疑問はどうよ!というのをいただければ幸いです。

 


そんな私の思いから、本が生まれました。

天才児ネット(もりした著)の本


宝島社より発売!
【パパが教える科学の授業】

PHP研究所より発売!
【「体のギモン」にやさしく答える本 】
Copyright(C) 天才児.NET 無断転載を禁じます。

最終更新日 : 2004/11/08